フェルデンクライス・アドバンストレーニングひらく、ねじる
〜回旋からツイストへ〜Advanced trainings for practitioners
スキルレベルをあげるための
少人数制アドバンンストレーニング
3年前にコロナによって中断されるまで、年2回のペースで継続的に開催していたかさみ康子のリードによる2日間のアドバンストレーニングを再開します。プラクティショナーのニーズに応える分かりやすい丁寧な内容で毎回参加者に好評です。

これまでの試みと同じようにMoshe FeldenkraisのATMレッスンを取り上げFIレッスンへの変換を試みますが、今回は回旋とツイストの動きを出発点に設定し、個別のニーズへの対応へと展開する予定です。
ベーシックな動きを繊細に探索することによってダイナミックな変化につなげることが目標です。また、呼吸やバランスへの有効なアプローチにもなるでしょう。
FIレッスンは「一期一会」の体験です。観察と探索によって成り立つプロセスは予想外の発見に満ち、レッスンを受ける側も行う側も同じようにクリエイティブな喜びを実感します。プラクティショナーにとっては、体験を積み理解を深めるほど創造力が増していく「エネルギーの源」のようなものでしょう。今回は、どうすればFIレッスンをクライアントの学びと同時にプラクティショナーの可能性を広げるパワーアップの場にできるかということも考えながら進めたいと思います。
経験年数に関わらず参加できます。少人数でのインテンシブな学びの環境と、レッスンの理解を深め、スキルのレベルを上げるための密度の濃いサポートが提供されます。
実施概要Outline
- 日時
-
その1)2023年3月10日(金)、11日(土) 10時~16時30分 終了いたしました
その2)2023年3月17日(金)、18日(土) 10時~16時30分 終了いたしました
※その1 と その2 は同じ内容で行われます。
- 指導
- かさみ康子
- 会場
- フェルデンクライス・ジャパン
- 定員
- 6名(それぞれの開催について)
- 参加費
- 2日参加 28,000円(税込)
- 参加資格
- フェルデンクライスプラクティショナー
- 付記
- 原則として、2日共参加される方を優先します。
会 場Venue
- フェルデンクライス・ジャパン
新宿区四谷坂町10‒12 ガーデンタワー37 5F - 03‒3358‒2725
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東京メトロ都営新宿線「曙橋」駅下車
出口A4から徒歩6分東京メトロ南北線、有楽町線、都営新宿線
「市ヶ谷」駅下車 出口7から徒歩8分JR「市ヶ谷」駅下車 徒歩10分
講師Instructor

- かさみ康子 Yasuko Kasami
-
フェルデンクライス・プラクティショナー、アシスタントトレーナー。
舞踊家としてのキャリアを経て、1995年にニューヨークでフェルデンクライス・プロフェッショナルトレーニングに参加。2000年にトレーニングを修了後、プラクティショナーとして活動。2003年、フェルデンクライス・ジャパン設立。レッスンやワークショップの指導に加え、海外から講師を招いてのプロフェッショナルトレーニング、さまざまなワークショップの開催、執筆、翻訳、出版など、日本におけるフェルデンクライス メソッドの普及とレベルの向上に尽力。これまでに100名以上のプラクティショナーを養成。※出張等、止むを得ぬ事情により、別の講師が担当する場合がありますのでご了解下さい。
お申込み方法
詳細をご確認の上、下記お申込みフォームからお送りください。1両日中に確認メールをお送りします。
3日以上経っても確認メールが届かない場合、お手数ですがメールもしくはお電話でご連絡ください。
(メール:manabi@feldenkrais.jp 電話:03‒3358‒2725)
※迷惑メール対策などのドメイン指定設定をされている方は、
「feldenkrais.jp」を「受信可」の設定にしてください。
- お支払方法
- 受付確認メールに記載の振込先に、7日以内にお振り込みください。
- キャンセルに
ついて -
- 開催3日前(72時間)までのキャンセルについては、お支払いいただいた参加費を全額返金いたします。
- 返金方法は銀行振込としますが、振込手数料をご負担いただきます。
- 72時間以内のキャンセルについては所定のキャンセル料が発生します。
- 24時間以内のキャンセルについては返金不可となります。
前回参加者のコメントTestimonials
腕の動き(主には回旋)と肩の位置、そして背骨の動きへの繋がりがより明確に感じられるようになったように思います。腕から背骨へ、或いは背骨から腕へと注意を広げていくことが意識だけでなく、よりクリアに実感できることが増え、感じられない時でもより明確なイメージを持てるようになりました。
前回「肩の回旋」参加、Fさん
以前よりクライアント役の方の動きの“軌跡”に注意を向けられるようになったため、より落ち着いてプラクティスすることができました。自分自身の動きを通して見つけやすくなったと感じます。その経験はこれからのFIにも活かしていけると思います。
同、Kさん
2日間、色々なプラクティスをしていて、自分がやっていると思い込んでいることが、実はやっていない等、1人では気づけない色々なことに気づけました。指摘されるまで気づいていなかった発見があり、自分で少し驚きました。そんなことが他にもたくさんあるのだろうな‥、と思いました。自分でそれをちゃんと自覚できるようにしたいです。
同、Aさん