フェルデンクライス・アドバンストレーニング見えるもの・見えないもの
〜FIレッスンの深さ・意味について考える〜
Advanced trainings for practitioners

少人数での2日間の
インテンシブな学び信頼感に
満ちた環境で学びを深め、
スキルを上げる

プラクティショナーとクライアントの双方にとってFIレッスンは一期一会の学びの場です。レッスンがいつも発見に満ちた新鮮な体験であるようににするためにこの2日間のアドバンストレーニングを企画しました。

スキルレベルをあげるための少人数制アドバンンストレーニング

プラクティショナー、生徒の両方にとって、FIレッスンは「発見と探索」のプロセスです。「探し」て「見つける」。訓練や治療ではない「学び」としてのレッスンであることを確認し続けることを軸に、今まで継続してきたように今回のアドバンストレーニングも計画されます。

ATMレッスンを体験し、それを資料として用います。頭と骨盤を繋ぐ中心線の探索を行うプロセスから、明確化と視野を広げることを学習します。具体的に動きを探求しながら、プラクティショナー自身が「習慣という檻」からどのように自由になるかを考えていこうと思います。明確化と広がりを探していくプロセスは、参加者とのディスカッションを積極的に取り入れながら行われ、学びの身体化を目指します。少人数での密度の濃い学びによりプラクティショナーとしての能力と自信を高めることができるでしょう。

実施概要Outline

日時

1) 2025年3月28日(金)・29日(土) 満席・キャンセル待ち受付中

2) 2025年3月30日(日)・31日(月) 満席・キャンセル待ち受付中

時間
各日 10:00〜16:30
指導
かさみ康子(アシスタントトレーナー)
参加費(税込)
2日参加 28,000円(税込/2日分)
(キャンセルについて)
 開催日の2週間前までのキャンセルについてはキャンセル料は発生しません。
 2週間前から2日前までのキャンセルについては50%、
 それ以降は100%のキャンセル料を申し受けます。
定員
各開催について8名
参加資格
フェルデンクライスプラクティショナー
申込みに関して
先着順の受付とし、2日間参加の方を優先させていただきます。

前回参加者のコメントTestimonials

繊細な動きを捉えること。例えば、頚椎を触りながらどの部分が動いているのかを捉える、胸郭の前部分を触れながら胸椎の動きを捉えることなど。今まで漠然と捉えていたことが、より明確に探索できるようになり、頭の中でイメージがよりクリアになった。
忘れないよう、早速スタディグループで練習させてもらいました。

前回(2024年10月)参加、Sさん

テクニカル的な事も多く学んだが、一番の学びは「他のプラクティショナーの方々とのInteraction」です。
良かったのは、レッスンを実施する際のプラクティショナーの役割を再確認出来たこと。また自分が実施している事を「言語化」して、具体的な形にする事の大切さを理解出来ました。

同、Dさん

トレーニングなどで学んだFIは、やり方や手順を教えてくれたわけではないのに、未熟さゆえに結局はそれをなぞっているだけのことが多い。そのため、実際の現場では、当然そのまま使えるわけもないのに使おうとして、混乱と不安に陥るときがある。例えば、全体の一部分である腕を挙げる動きひとつにしても、実際には、まずはそこへ至るために個々のクライアントのリアルを受け止め試行錯誤を繰り返し、何かに出逢うことで、何故だかスッと到着できると感じてはいるが、それは実に曖昧で全く確信が持てず悩んでいた。試行錯誤は面白いが悩ましくもあり、そのため、常々ATMからFIへ展開するなどして多くのアイデアが必要だと思っていた。今回も改めて部分しか見れない、意図もくみ取れない、何にもわかっていない自分を痛感し落胆したが、落胆した分、今この目の前で、何が起こっているかに注力して目を向けることが出来た気がして、少しは学べたと思う。

同、Bさん

側屈というキーワードからつながりを探しながら、背骨との関係性を探れたのが興味深かったと思っています。ATMとF Iの繋がりについて、考え方やアプローチを整理しながらまとめられるのがとても助かります。本質を見失わずに済んでいます。

同、Tさん

自分でATMをやってみてから、その動きをFIに展開していくという作業はそのままではできないことも多いので、どのようにしていくのか工夫していく作業も興味深い。
経験の多い先輩方のお話を聞くことも参考になった、同じことをやっても、見えてる景色が違うのだと思った。まだまだ道のりは遠いことを実感。

同、Oさん

最初に感じたことにとらわれずに、一旦忘れてF Iをすることで、動きをより感じられる。最初の思い込みに動きを合わせようとしている自分がいたことに気付かされた。
自分の身体について、長さの違いを右が長いと捉えていたが、左が短いと言われて、感覚が変化した。このことから、クライアントへの質問や声掛けにも工夫がもっと必要だと感じた。ドンドン経験を積む事が必要と思った。

同、Nさん

会 場Venue

住所
フェルデンクライス・ジャパン
新宿区四谷坂町10‒12 ガーデンタワー37 5F
電話番号
03‒3358‒2725
アクセス

東京メトロ都営新宿線「曙橋」駅下車
出口A4から徒歩6分

東京メトロ南北線、有楽町線、都営新宿線
「市ヶ谷」駅下車 出口7から徒歩8分

JR「市ヶ谷」駅下車 徒歩10分

講師Instructor

代表 かさみ康子
かさみ康子 Yasuko Kasami

フェルデンクライス・プラクティショナー、アシスタントトレーナー。
舞踊家としてのキャリアを経て、1995年にニューヨークでフェルデンクライス・プロフェッショナルトレーニングに参加。2000年にトレーニングを修了後、プラクティショナーとして活動。2003年、フェルデンクライス・ジャパン設立。レッスンやワークショップの指導に加え、海外から講師を招いてのプロフェッショナルトレーニング、さまざまなワークショップの開催、執筆、翻訳、出版など、日本におけるフェルデンクライス メソッドの普及とレベルの向上に尽力。これまでに100名以上のプラクティショナーを養成。

※出張等、止むを得ぬ事情により、別の講師が担当する場合がありますのでご了解下さい。

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お申込み方法

詳細をご確認の上、下記お申込みフォームからお送りください。1両日中に確認メールをお送りします。
3日以上経っても確認メールが届かない場合、お手数ですがメールもしくはお電話でご連絡ください。
メール:manabi@feldenkrais.jp 電話:03‒3358‒2725
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