音楽家のためのフェルデンクライス・ワークショップカラダから考える音楽(その2)Feldenkrais for Musicians

2019年4月18日(木) / 19日(金)
ミュージックスタジオC × フェルデンクライス・ジャパン 
協同主催

ワークショップは終了しました。
次回の開催は未定です。

演奏のスキルアップとカラダ

演奏のスキルアップを考える時、一番気になるのは何ですか?指と腕だったり、唇や呼吸だったり… しかしもっと大きな視野から眺めてみると、それが全身の動きとリンクしていることが見えてきます。このワークショップでは、全ての音楽家を対象に、全身の使い方を分析しながら学び直す過程を体験していただきます。

演奏のスキルアップとカラダ

昨年9月に開催された「カラダから考える音楽」ワークショップは、さまざまなジャンルの音楽家に参加していただき、有益な成果を上げることができました。今回は、前回の内容をさらに発展させて、参加者のより一層のスキルアップと学びの深化を目指します。前回参加されなかった方も参加することができます。

このワークショップは、テーマに沿って2日間異なる内容で行われます。ATMとFI(デモ)といったフェルデンクライス独自の学習方法に加え、楽器の演奏や発声を実際にしていただきながら進めます。身体の変化は音色の変化に直結していますので、変化を体験いただけると思います。

今回の視点

骨盤を使う

骨盤は体の中心にあり、パワーの源と言われるように、力を出す大きな筋肉が付着しています。骨盤の使い方によって動きは大きく変わるのですが、音楽界ではその重要性について言われることはまだ少ないようです。立って演奏する場合、座って演奏する場合に、骨盤の動きがパフォーマンスに大きな影響を及ぼしていることを体験します。柔らかく、ダイナミックな奏法を身につけることを目標にします。

  • 骨盤から~呼吸/姿勢~
  • 骨盤から肩、腕、手への繋がり
  • 股関節を使う

目の動き

目の役割は決して物を見ることだけではありません。体全体の様々な動きと関連して目は常に動いているし、思考や感情とも影響し合い、演奏家にとっても大きな意味を持っています。一方で、私たちは長年の習慣によって目の使い方にも多大な癖を蓄積していて、その癖が行動の妨げになることもあります。イメージした通りに楽に素早く動くためには、どのような目の使い方をすれば良いのかを考え、習慣を探索しながらスキルアップに繋げます。

  • 目の動きと働き
  • 目の使い方と演奏の関連性

前回参加者のコメントTestimonials

前回参加者イメージ

一つの動きにさまざまな部位が関わっていて、
動かす部分以外がすごく大切なんだと
気づかされました。

前回参加者イメージ

フェルデンクライスを体験する度に、
身体と脳は一つだということを
痛感させられています。

前回参加者イメージ

ピアノを弾く時の、
肩と耳の接点を感じることで、
急にその動きを楽に感じました。

前回参加者イメージ

人の動きを見るのはとても参考になります。
フェルデンクライスをやりながらの
楽器の演奏も
色々と違いを
確かめられて面白かったです。

前回参加者イメージ

とても濃い内容でした。
手や腕の動きと胸、肋骨、脊柱の
動きのつながりを学ばせて頂きました。

前回参加者イメージ

とても内容が濃く、
「目からウロコ」経験がたくさんありました。
これが全て身についたら弾き方が変わるだろうと楽しみです。

実施概要Outline

日時
2019年4月18日(木) / 19日(金) 2日共 
10:00〜16:30(休憩を挟みます)
会場
南大沢文化会館リハーサル室 八王子市南大沢2‒27 (京王相模原線南大沢駅徒歩3分)
参加費(税込)
一般の方|25,000円(2日参加)/ 14,000円(1日参加)
学生の方|18,000円(2日参加)/ 10,000円(1日参加)
参加資格
音楽家(プロアマ、ジャンルを問いません)
注意事項
ワークショップを許可なく録音・撮影されることは固くお断りします。

講師Instructors

松本裕子
松本裕子 Yuko Matsumoto

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。米国インディアナ大学音楽学部大学院ピアノ科修士課程及びパフォーマーズ・ディプロマコース修了。在学中にアソシエイトインストラクターとして後進の指導にあたる。5年間のアメリカ留学の後、モスクワ音楽院付属中央音楽学校において音楽教育研修コース修了。 1998年頃より手の不調を感じて演奏を一時期断念。その後身体のメカニズムや使い方に興味を持ち、2007年よりフェルデンクライスを学び、2011年よりプラクティショナーとして活動を開始。

現在、ピアニストの立場からフェルデンクライスを活用した効率的な身体の使い方や奏法、ジストニアなど手の故障について研究。個人レッスンやワークショップなど全国で活躍する傍ら、演奏家としても活動を続け、東京を中心に定期的なソロリサイタルやオーケストラとの共演などソリストとして活躍中。また室内楽奏者としてもデュオからクインテットまで数多くのコンサート実績を持つ。

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNAジャスミンTAMAステーション代表。フェルデンクライスプラクティショナー。大阪芸術大学非常勤講師。

Music Studio C
​ピアニストのためのフェルデンクライス

代表 かさみ康子
かさみ康子 Yasuko Kasami
フェルデンクライス・プラクティショナー、アシスタントトレーナー。
舞踊家としてのキャリアを経て、1995年にニューヨークでフェルデンクライス・プロフェッショナルトレーニングに参加。2000年にトレーニングを修了後、プラクティショナーとして活動。2003年、フェルデンクライス・ジャパン設立。レッスンやワークショップの指導に加え、海外から講師を招いてのプロフェッショナルトレーニング、さまざまなワークショップの開催、執筆、翻訳、出版など、日本におけるフェルデンクライス メソッドの普及とレベルの向上に尽力。これまでに100名以上のプラクティショナーを養成。

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